休校期間の家庭学習が重要
政府は緊急事態宣言の延長を発表し、大阪府を含む13の特定警戒都道府県に対しては「これまでと同様の取り組み」が必要との考えを示しました。
そして、緊急事態宣言の延長にともない学校の休校期間も延長されました。
子供たちも保護者様も不安とストレスが大きくなり、今度は学習の遅れも心配になってくる段階ではないでしょうか。
先日、文部科学省は各都道府県教育委員会に対して以下の内容を通知しました。
「学校から家庭に家庭学習の課題を課し、その学習状況や成果を確認し、学校における学習評価に反映することができる。」
「学習内容が学校の指導計画に沿っていて、内容が定着し再指導不要と校長が判断すれば、学校再開後に再度授業で扱わないこととすることができる。」
つまり、休校期間中の家庭学習が果たす役割がとても重要になってきています。
まずは学校から配布される課題にしっかり取り組むことが最優先です。
6月の学校再開に向けて、「今できること」「今やるべきこと」に集中することが大切です。
勉強は大切ですが、心身の健康が何よりも大切です。
遊びや息抜きはとても大切で、時には『妥協』が必要になってくることもあるかと思います。
無理せず、ストレスを溜めず、しっかり勉強してしっかり遊んでほしいと思います。
休校期間が終わる頃に、「5月はとても充実してた」と言えることが目標です。